千鶴・いも神 焼酎 鹿児島県 特約店

神酒造

「千鶴」「いも神」を醸す神酒造の神孝輔君は店主小林一三と東京農大 醸造学科で勉学、私生活共に過ごした親友であります。
神君は大学卒業後「佐藤」を醸す佐藤酒造の佐藤先輩の蔵で修業をした後に実家の神酒造に戻りました。
神君は酒質と生産効率のバランスを考えた焼酎造りをおこなっています。

「千鶴」「いも神」の製造工程

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

神酒造の門です。
電話一番!!!
凄い旧家なんですねー
昔、電話が一般家庭になかったころ地元で一番最初に電話が付いたことを示しています。
ちなみに小林家は鹿沼七番でした。
神君のお父さんの自宅!!!
「神 惣一郎」!!!!!

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

事務所です。
最新の技術で冷凍された「黄金千貫 コガネセンガン」です。
神君は季節生産ではなく、生産性を上げるため年間を通して焼酎造りをしています。
そのため「生芋」がない時期は「冷凍芋」になるそうです。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

神君です。
神君の持つ「冷凍芋」ですが
冷凍????
となりますが、皆さん昨今の「冷凍食品」を見てみてください。
「生芋」「冷凍芋」出来上がった焼酎を比べると 全く変わりがないそうです。
ベルトコンベアです。
ここから蒸し器にお芋が投入 されます。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

お芋がフォークリフトで吊られてコンテナ袋から出てきました!!!
蒸器にお芋さんが入っていきます。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

蒸器のボイラーです。
「千鶴」などの麹を造るドラム式の自動製麹機です。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

こちらは、なんでしょうか?
じゃじゃーんこちらは三角式の製麹機です。
自動ではないので手入れは人が行います。
「手造り千鶴」の麹はこうやって造られます。
これで1日目です。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

神君こだわりのかめ壺仕込みです。
もろみ初期です。
蒸された芋と麹の固形物がはっきりとわかります。
円形の物は醪の温度が上がりすぎないように冷水が流れるようになっています。
焼酎は醪初期は温度が高くなる傾向があります。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

醪中期です。
固形物がだんだんなくなり酵母がだす二酸化炭素の気泡が見えます。
蒸留前の醪になります。
酵母も自分の出したアルコールで自己消化が始まっています。
色もお芋の黄色がわかります。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

蒸留器です。
蒸留器の中に入っている蛇管です。
これは、「錫神」の蒸留の時にだけ使われる錫製の蛇管です。
錫は柔らかいので今はステンレス製が主流です。
熱伝導率を考えると錫製はよろしそうです。

「千鶴」「いも神」の製造工程
「千鶴」「いも神」の製造工程

神君のこだわりかめ壺貯蔵!!!
この後何年もの熟成をかさねて皆様の手元に向かいます。
神酒造の皆さんです。

店主 小林一三と「神酒造」の神 孝輔社長

当店は、店主 小林一三と「神酒造」の神 孝輔社長との学生時代からの太いパイプにより当店限定流通品などを安定供給いただいております。
「千鶴」「いも神」などをご購入の際は、ぜひ当店でご購入お願いいたします。