京の春 日本酒 京都 特約店
伊根湾に面して蔵が立っている向井酒造です。
店主 小林一三の東京農業大学 醸造学科一つ後輩で、女性蔵元として「ダンチュウ」の日本酒クライマックスにも載り、体もBIGで今ノリノリの向井久仁子さんが醸す「京の春」です。
久仁子さんのお父さんも東農大の醸造学科卒業で、「神亀」の小川原父「杜氏 潤平」金丸父と同期生になります。
よって久仁子さんは大学卒業後、神亀酒造に修業に行きました。
でっ向井さんと「富士酢」飯尾君は、宮津高校でも同期、農大でも同期の中です。(笑)
「京の春」の製造工程
こちらが店舗から入って左奥の釜場から写真の蒸米放冷機になります。
ここで冷まされたお米は表に出て道路を挟んだ向かい側の仕込み棟にエアーシューターによって地下の配管を通って送られます。
仕込み棟に移りまして、糀室の入口になります。
新しく改装したばかりです。
自分でおこなった手作りです。
久仁子さんは、(言い方が変なので直します)向井は但馬杜氏です。
この大床と右奥にある台で糀を完成させるそうです。
伺ったときは仕込みの時期ではなかったので話を聞くだけでした。
仕込み棟ですが、木造の由緒ある建物です。
地震はないのだろうか!?
サーマルタンクもあります!!!
学生時代を考えるととてもきれいな分析室にビックリ(笑)
これも二児の母親になると!!!
貯蔵タンクです。
こちらは常温ですが、売店向かって右側が、建物全体を冷蔵庫にしていまして、弟くんとお嫁さんの自宅があります。
左に美人さんが!!!!!!
上槽は、「ヤブタ式」です。
上槽後は、軽くケイソウ土ろ過をするそうです。
円柱の物がろ過器です。
仕込み棟の左にある、瓶詰め室です。
手前にレイメイ瓶詰機、奥側がボイラーになります。
何よりも、すぐ外は海です。
美しいです。
そこにいる美女は!?
久仁子です。
瓶詰め室のわきに出るとテレビによく出る「向井酒造」の宴会場になります。
「向井酒造」My浮き島!!!
からのー向井が船頭さんを呼んでくれてこれから伊根湾案内をしてくれます。
素晴らしい後輩に感謝!!!!!
美しい船宿です。
僕も住んでみたいなー
By海なし栃木県民 一三です。
皆さん心におとめくださいませ!!
今回ご紹介しましたように、店主 小林一三と「京の春」蔵元の向井久仁子との強力な関係によりまして当店は、向井酒造様と直接取引の特約店です。
神亀酒造さんと向井酒造のコラボして鳥取県産山田錦共同栽培米を使用した純米酒などお取扱いさせていただいております。
また、向井の出身研究室でもあります「醸造微生物研究室」の教授であります竹田先生と共同開発しました赤米を使用した「伊根満開」もお取扱いしております。
「京の春」「伊根満開」をご購入お考えの時は向井邦子の信用の厚い小林酒店をご入り用ください。