大 那
栃木の同期は、2人います。まずは北から阿久津です。阿久津は数年前、突然電話がありひょっこり登場してくれました。 当時僕は、阿久津がこんなにすごい蔵元になっているとは、思いませんでしたし、正直知りませんでした。
「取引しようよ」「いいよー」から始まりました。 今でもその他もろもろやっていただき、感謝です。
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入り口には「大那」の前掛けが目印です! |
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入って さあ蔵の入口です。 |
入って原料のお米置き場を過ぎて、釜場です。
(お米を蒸す場所です)になります。
そしてビニールのかかっているのが、自動放冷記です。
暑いお米で麹を造ったり、タンクに入れてしまうと醪の温度が変わってしまうので、ここで自分の思っている温度まで下げて麹にしたり、タンクに仕込みます。
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一昨年の仕込み工程表です。
一昨年なので問題ないでしょう。
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一昨年の旧麹室入口です。 |
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麹室の中です。
管理が難しそうな、室ですねー
阿久津君よく頑張りました!!!
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しかーし今年の酒造年度26BY
(ブルワリーイヤーの略)
麹室新設しました!!!
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鹿沼の 日東工業所製ですよー 素晴らしいですねー HAKUYOH(ハクヨー) (麹を造る温度と湿度を管理してくれる最新の設備です)の高温高湿機も入り完璧です。
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からし場(できた麹を乾燥させるところです。)
きれいですねー台も扱いやすく 木製からプラになりましたー
製造部長の斎藤さんよかったですねー
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その奥に行きまーす。
仕込みタンクと 貯蔵タンクです。
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その中でも超高い高額な完璧な温度管理ができる新洋技研製 「サーマルタンク」です。
(仕込みも、貯蔵もできます)
阿久津君は、○台あります。
(企業秘密なので)
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今のサーマルの中身は 「純米吟醸 五百万石」でした。 |
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醪(もろみ)を上槽(しぼる)機械です。 この搾る方式を、薮田式(やぶたしき)俗に「やぶた」と言うのがこのやり方です。 | | |
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瓶詰め場です。 |
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中では、蔵人の皆さんがラベルを張っています。
製造部長の斎藤さん こんにちわ!! いつもありがとうございます。
皆さんラベル張りには、コツが いるんですよー
簡単には、できません。
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リキュールの部屋です。
ここから「梅子」「ゆず子」が できます。
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「夏の酒 蛍」は蔵の裏手のあるここから、蛍が生息することからきています。
きれいですね。
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「鹿沼娘」復活!!!!!
当社創業者で、店主の父「小林敏郎」がのこした「鹿沼娘」を
チーム農大 阿久津 信×小林一三
チーム栃木 菊の里酒造×小林酒店
阿久津と一三のダブルネームと言うことで!!!このコラボで、鹿沼産コシヒカリ全量使用で醸しました。ラベルの字は、真ん中にいらっしゃる、鹿沼在住の書道家、横堀響心さんにお願いしました。
阿久津とは、子供たちを交えて(女房殿たちもそうですが)栃木県を支えていきたいと思います。
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